Project PLATEAU メンバー SBIR 採択支援 アジア航測 協力開発

3D都市モデル作成を自動化し
カバレッジを日本全国へ

Project PLATEAU準拠・SBIR採択支援による技術開発・アジア航測との協力開発により、
デジタルツイン社会の基盤となる3D都市モデルの自動作成・更新技術を開発中

β版ツール・技術紹介

Technology

技術的取り組み

AI技術と地理空間情報処理を融合し、
3D都市モデルの自動作成という技術的挑戦に取り組んでいます

入力データ

  • 航空写真
  • DSM(数値表面モデル)
  • DMデータ(デジタルマッピング)
  • MMSデータ(画像・点群)

AI自動処理

  • 画像解析・特徴抽出
  • 機械学習による分類
  • 構造理解・形状復元
  • 品質チェック・最適化

3D都市モデル

  • PLATEAU準拠CityGML
  • LOD0〜LOD3対応
  • 建物・道路・都市設備
  • 属性情報付与
建築物アイコン

建築物モデル作成

航空写真から建物輪郭を自動抽出し、高さ・用途・構造種別を推定。詳細3D形状・テクスチャまで自動作成。

従来の手作業 → AI完全自動化
道路アイコン

道路モデル作成

複雑なDMデータから道路部分を識別し、車道・歩道・交差点を自動分類。構造変化点で適切に区間分割。

専門知識不要の自動処理
都市設備アイコン

都市設備・植生モデル作成

MMSデータ(画像・点群)から電柱・街灯・標識等を自動識別・分類し、3D形状を自動作成。

膨大な点群データの効率処理

さらに詳しく

技術的な取り組みに興味をお持ちいただけましたか?以下から詳細情報をご確認いただけます。

開発状況・技術詳細

現在の開発状況とβ版への反映内容、今後のロードマップを詳しくご紹介

開発詳細を見る →

活用事例・応用分野

都市計画、防災・減災、インフラ管理など様々な分野での活用可能性

準備中...

技術相談・お問い合わせ

技術的なご質問や導入のご相談など、お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ →
Beta

β版プログラムのご案内

現在開発中の「AI CityModel Maker」による3D都市モデル自動作成技術の社会実装を加速するため、
実世界での課題解決を共に探求するパートナー企業を募集

主要機能:建築物LOD0-2対応、道路LOD1-2対応、都市設備・植生LOD2-3対応、PLATEAU準拠CityGML出力

詳細な技術仕様は開発詳細ページをご確認ください

β版ツールの主要画面

ダッシュボード画面

ダッシュボード - 各機能への入り口

建築物LOD2作成画面

建築物LOD2作成 - 詳細3D形状作成

ジョブ詳細画面

ジョブ管理 - 進捗確認・ダウンロード

地方自治体・官公庁

都市計画、防災、インフラ管理、住民サービス向上など、PLATEAUデータ活用の効率化を目指す部署。

測量・建設コンサル

3D地図作成業務の生産性向上、およびAI技術を活用した新規サービス開発を検討中の企業。

インフラ・不動産

鉄道、道路、電力等の設備管理や、不動産開発・価値評価にデジタルツインの活用を検討中の企業。

パートナーのメリット

無料での技術検証(PoC)

貴社指定の限定エリアを対象に、技術の有効性を無料で実証・評価いただけます。

開発チームへの直接アクセス

課題や要望を開発チームに直接フィードバックし、製品開発に影響を与えることができます。

最先端技術への早期アクセス

SBIRで開発中の国家基準準拠の自動化技術を、商用リリースに先駆けて活用できます。

共同での価値創出

貴社の業界知見と当社の技術力を組み合わせ、新たなソリューションやビジネスモデルを共に探求します。

β版プログラムの詳細な機能や開発状況をご確認の上、お申し込みください

About

私たちについて

AIと地理空間情報技術を核に、
デジタルツイン社会の実現を目指すディープテック企業

ミッション

Catch the Real, Map the Globe
現場の"いま"を地図に載せよう

現場のリアルな情報(Real)を捉え(Catch)、それを地図(Globe)に反映させる(Map)。私たちは、現場で起きている"いま"を正確に把握し、それをデジタル地図上に表現することで、社会の意思決定を支えます。

ビジョン

「現場起点型のデジタルツイン」で、社会インフラの未来を支える。

私たちは、国や衛星が捉えるマクロなデータと、センサー等が捉えるミクロなデータの間に存在する「中間領域」のデジタル化に挑みます。3D都市モデルを基盤に、ドローン等が捉える現場のリアルタイム情報を組み合わせることで、従来不可能だった地区レベルでの精密な状況把握を可能にし、災害対応、インフラ管理、都市計画といった社会課題を解決します。

社名
株式会社リアルグローブ
設立
2008年10月1日
所在地
東京都千代田区神田三崎町2-20-4
代表取締役
大畑 貴弘
Contact

お問い合わせ

ご興味をお持ちいただけましたら、
お気軽にご連絡ください